春は着実に近づいているのに、陽が射さない日は寒いですね。もう少しの我慢です。
さて、昨日は家族でミュージカルを観に行ってきました。ここ数年は、年に2回くらいは観に行くようにしています。子供達のミュージカルデビューは「ピーターパン」でした。家族でいく時には、子供達にとって楽しめて、影響のあるテーマを選んで行きます。今回は「サウンド・オブ・ミュージック」をセレクト。7人の子供達と歌をこよなく愛するマリア(家庭教師)との心温まるストーリーです。マリアの純真な心と真っすぐな歌声は、人の心を動かし、大きな変化を起こします。自分を信じて一瞬一瞬を懸命に生きる姿は、老若男女を問わず、共鳴し合い、それぞれの立場で自分自身に投影することで、「自分の在り方」の振り返りが行なわれたのではないかと思います。また、誰もが知っている「ドレミの歌」は思わず、心が弾み、自然と身体が動きます。子供達の拍手も一段と大きく鳴り響いていました。最後のカーテンコールは8回にも及び、スタンディングオベーションで講演の素晴らしさを表現していました。もちろん我が家も総立ちでした。
出演者、舞台装置、オーケストラ、観客、バックヤードの方々が一体となり、子供達の笑顔も最高の一夜となりました!
3月12日に千秋楽を迎えるそうですが、皆様も是非、一度足を運んで頂きたいと思います。