今日も一日無事でした。
今週は全面休講。昨日の輪番停電の知らせを受けての決断でした。学校も給食の手配が出来ないことから、急遽短縮日課に。正しい判断でした。皆さんもそうだと思いますが、仕事をしていると、どの時点で判断するかがとても大事になります。また、その原因となっていることがどの程度重要かということもとっさに判断しなくてはなりません。今回、仕事を巡って考えさせられることもあり、勉強になりました。ここでも自分軸が大切であると同時に、先方の思いを汲み取ることも大切であることを実感しました。
仕事は無くなりましたが、今度は停電に備えて、準備しなくてはなりません。ガソリンを入れたり、買い出し、銀行へ・・・。「本当にこんなことになるなんて。」でも、被災者の方を思えば、何のことないことです。海外メディアでも日本人の摂理ある行動にはそれを讃える声が聞こえてきます。確かにこの状態では暴動が起きてもおかしくない。日本人魂の「和」のこころは健在でした。みんな手をとって共に乗り越えよう!そんなメッセージがあちこちから聞こえてきます。
コミュニケーション能力を失った日本人はいま一度「和」のこころをもって立ち上がろうとしています。被災者の皆様に思いを寄せて、「今私が出来ること」を常に思いながら・・・。