こんばんは。
ビューティ・ペルヴィス(R)トータルボディコーディネーターの山田祐子です。
昨日、無事に(笑)研修を終えて、今日は実家のお墓参りに行ってきました。
仏教の学校に育った私は、「合掌に始まり、合掌に終わる」生活が身体に馴染んでいて、特に、お寺の清らかな空気感はとても好きです。そして、何よりも、ご先祖様に会えることはこの上ない喜びでもあるのです。
今回の研修は、人生理念を確立するためにチャレンジしました。今年に入って、「私は何のために、なぜこの仕事をするのだろう」と自問自答してきました。時には、家庭と仕事のバランスに悩み、自分の小さな存在に落胆したりしながらも「私にできることがある!」と信じていました。この信念がもっと強靭な原動力になるようにと、模索した結果、3日間真剣に自分と向き合う選択をしました。
よく「決めたらできた」という言葉を聞きますが、本当にそうで、「やる!!」と決めたとたんにこれからやるべきことが、まるで誘導ミサイルのように見つかるのです。本当に不思議です。
昨年、長女は私が仕事でいない淋しさから、異常な行動を引き起こし、随分悩んだ夏休みでした。私は、その現象を押さえ、彼女をコントロールしようと必死でした。当然、仕事にも影響し、苦しい日が続きました。私は恐れていました。「今年もそうなってしまったらどうしよう・・・」と。
しかし、結果は真逆でした。私がいない間の家事を兄妹で分担し、3日間、駅まで一緒に来て応援してくれました。「どれだけ長い時間を待っていたのだろう?」と思うと、感謝の言葉も出ないほど胸が痛みました。
今朝、静かな時間を持つ中で、「今の頑張りは将来に必ず実を結ぶ」と確信しました。なぜなら、私がより良くなっていくことは、家族や周囲にとっても影響し、波及していくからです。そう、私は「母」なのです。生涯の幕を閉じる時、早く亡くなった両親に誇れるような自分に成長することが、最終的に求める理想の姿です。
私は、誠実に、世の中に貢献し、感謝を持って生きることを理念とし、成長することを誓いました。
これから支えてくれる全ての人に感謝し、自分の能力を最大限に活かし、お役にたてる人生を歩みたいと思います。
今の素直な気持ちを皆様と共有させて頂きたく、長文でしたが記させて頂きました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。