【Vol.865】
身体のトータルケアと色彩心理で
女性が本来持つ能力を発揮しながら
心身ともに健康的で、美しくあることで
自己実現と調和のとれた社会を創る
ボディカラー®︎メンタリストの
山田祐子です。
Vol.1の内容はこちらから
なぜ、大学へ行くのか?
あなたはこの問いかけに
何て答える?
そして、あなたのお子さんには
大学進学を勧めますか?
私は4年生の大学に出ているけれど、
これを学びたい!!
という明確な目的はなかった🤣
当時は総合職、
女性も社会進出して、
キャリアを積んで行くことが
流行り始めた頃だった。
厳密に言えば、私たちよりも、
4,5年前はバブル時代✨✨
しかしながら、
バブルはあっという間に消え去り
就職氷河期へと突入。
同じ年でも、
短大に進学した子は引く手数多だったのに、
4年生に行った女子大生は、
ことごとく試験に落ち、就職先を失った。
そんな経験もあり、
私は、大学進学したことが
必ずしも良いとは思わないし、
優劣もないと思っている。
要するに、
その時間をどう過ごしたか。
という私は、、、
大学4年間をどう過ごしたのだろう?
今、宝にように感じることは、
あの豊かな時間を共に過ごした
同期や先輩たちとの出会いだ。
そういった意味では、
大学に進み、これまでの狭い世界から
広い世界に出て、
たくさんの人と出会い
影響を受けて、
人としての幅と深みを
増して欲しいとは思っている。
彼が、なぜ推薦枠を狙わずに
クラスで一人、一般受験を選んだのか?
これには、彼なりの理由があった。
それを知ったのは、
なんと!受験本番から半年前🤣
彼曰く、、、
俺さぁ、今まで自分で壁を乗り越えてこなかったよなぁ。
だから、ここでも希望でもないところにスルッと行ってしまうと
ダメだと思って。それに、ママのお父さんの出た大学に行きたいんだ。
そして、こんなダメな自分でも、
こんな風になれるんだってことを伝えるために、
塾の先生になりたいんだ。
初めて聞いた彼の夢。
その時、
私はお風呂の中で、、、
泣いた。
その日から、
彼のチャレンジは続き、
とは言いいながら、
本当に勉強しているんだろうか?
と疑いたくなる気持ちをこらえて、
見守り続けた。
そして昨日、彼は人生初の
大舞台にチャレンジした。
その日私は、当然落ち着かず、
朝からいただく応援メッセージに
とりとめもなく涙が溢れ、
どうしてこんなに涙が出るんだろう?
と考えた。
それはきっと、
こんな理由なのではないかと思う。
つ、づ、く、、、。