『1日でも永く元気で過ごせたら』母、癌闘病記 〜私たち家族が学んだこと〜

【Vol.529

ボディカラー®︎メンタリストの
山田祐子です。

今日は父の誕生日。
私が父を色で表すとしたら、
ワインレッド

高度成長期、企業戦士と言われた時代に
もれなく、会社のために人生を捧げた父でした。

今の働き方とは、全く違い、
決してよいとは言えないけれど、
土日も仕事に出かけたり
家庭でも仕事をしている父でした。

そんな父からもらった誕生日プレゼント
それは、ワインレッドのトレーナー
可愛い羊のキャラクターが
真ん中にあったことを覚えています。

ワインレッドの印象は、
きっとそのことが
強烈なインパクトだったんだと思います。

ワインレッドの意味

自分の能力に自信を持つ
社会の頂点に立つ
分別のある大人な判断
お金や地位を得る
旺盛な制作意欲

そんな父が、残した一冊の本
20年経った今、改めて
この本と向き合い、

一人の人間の闘病生活を通して、
それぞれの想いと伝えたかったこと
そこから学んだ「生きる」ことについて
向き合いたいと思います。

 

限りなくプライベートな内容ですが、
勇気や元気を必要な方にお届けできれば幸いです。

 

 

☆はじめに☆

2019年3月2日

両親が生きていたら、
父は82歳、母は74歳。
どんな姿でいるのか、、、。

私には、
年老いた両親の姿を
見ることはありません。

その代わりに、
まだまだ若々しい両親の姿を
いつでもこの一冊の本から
思い出すことができます。

あるコミュニティに参加した時
一人の女性が発したことがをきっかけに
この本をブログに綴ることを決めました。

手元にはこの一冊しかない
私の家族の歴史であり、
今の私を支える根元の部分を

20 年経った今、もう一度振り返り、
一人の人間が病気とどのように向き合い
それを家族がどうサポートし、
人生にどんな価値を見出して
最期を迎えたのか。

あまりにもリアルすぎる内容ではありますが、
今もし、同じような境遇で
ご家族を支えていらっしゃる方や

健康であること、元気であることの尊さを
今一度感謝する機会として
必要な方に届けることができたら幸いです。

この本は、母が入院中に書いた
日記を中心に、父親のフィルターを通して
妻の様子や家族のこと、
そして、

「1日も永く生きて欲しい」

と心に願う言葉が綴られています。

そこに20年の時を過ごした娘(私)
の想いを乗せて、
あの日のことを振り返ります。

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