【Vol.1046】

ボディカラー®︎メンタリストの
山田祐子です。

 

”好き”を仕事に
ひとりビジネスを始めたい
40代女性に向けて
『仕事を愉しみながら
人生をたおやかに生きる方法』
をお伝えしています

 

子育ては母親にとって大仕事！
おそらく、日本の家庭では

良きも悪しきも
子供達は母親にしか
出さない感情もあると思います。

辛く当たるのも
優しくするのも

心打ち明けるのは
きっと母親が一番なんだろうな。

戦時中、特攻隊員も
「お母さん」と言って
命を国に捧げたことから

やっぱり母親って
特別な存在なんだと思う。

あなたは、子育てに関して
これだけは決めている！
ってことありますか？

 

私の中での子育てに対しては

 

親の役割は義務教育まで

と決めています。

今日は子供のことで
ちょっと嬉しいことがありました。

我が家には
浪人生と高校時受験生
もう一人は花の17歳の3人の子供がいます。

もちろん細々としたことは
高校を卒業しても手がかかりますが、

基本的には義務教育までが
親が本気で関われるところだと
思うのです。

これは持論なので
あくまでも私の考え方だですが。

子育て経験のある先輩は
きっと少なからず
感じると思うのですが、

高校生になると
ほぼ親の出番はなくなります。

それに、少しずつ距離を置いた方が
双方に幸せなのではないかと思うのです。

我が家も3人目にして
やっとゆとりを持って
子育てできていると感じるのですが

夕飯時、おもむろに

私〇〇高校を志望校にしようかな

って言ってきたのです。

その高校はこちらでは
そこそこの女子校で
なぜかと聞いていると

 

写真をやりたい。写真部に入りたい

というのです。

現在はギター部の部長をしていて
これも笑える話ですが
いつのまにか部長に就任し
いつのまにか引退していたという、、、

というのも、
部長の父兄は、
何かと前に出ることも多いのですが

今回はコロナのよって
なんと！一度も顔を合わせずに
しかも終わっていたのです🤣

これがいいのかどうか
正直私自身は反省というか
唖然とするのですが、

そんな母をそっと
認めてくれる末っ子ちゃんには
頼もしささえ感じています。

そんな彼女が差し出した
学校案内には

わたしが大切にしている
教育理念が掲げられていました。

高雅な品格：凛とした品格のある女性
凡事徹底：平凡なことを当たり前のこととして徹底、努力する女性
恩送り：行けた恩を忘れずにさらに、恩恵を他者や地域、社会に返せる女性
ノブレスオブリージュ：使命感と誇りを持って自ら活動する女性

 

特に高雅な品格と
ノブレスオブリージュは

私が大人になってから
とても大切にしてきたことなので

すごくすごく嬉しかったんですね。

 

少しずつ自分の足で歩く姿。
少しずつ終わろうとしていく
母親の役割。

ここで、悩む人も多い。

気持ちはわかるけど、
これからが本当に「生きる」ってことを
実感するステージだと思うんだ！

だから、これまでの人生に感謝をし
これからの人生を豊かにしたい。

今日は、未来をたくましく生きる
娘の姿を想像し、
一人幸せに包まれていました。

私は私の生き様を通して
一人の人間、一人の女性として

ママは、こんなことを
大切にして生きた人なんだ

って言ってくれたら
もう何もいらないかもしれません。

だから、日々頑張るし
高い志を持って
チャレンジする人でありたい
と思っています。